散り落つ泡沫
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[022: 梨 (あわい)]
梨の実を剥く手応えを待ちわびて咲き出す花を愛でる春の日
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小説・文学
[021: 仲 (あわい)]
あのひとの近くで恋など知らぬふり悪い仲間の顔をしていた
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[020: 嘆 (あわい)]
咲き果つる時は短し春の華嘆きの色も薄紅となる
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[019: 同じ (あわい)]
夢の中君の隣に立っていて同じ歌だけ繰り返す夜
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[018: 闘 (あわい)]
この場所で倒れずにいるそのための戦闘態勢ふらふら揺れて
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[衝動三首]
春風に吐息とともに溶けてゆく胸を叩ける衝動惜しき
失えば二度と戻らぬ衝動を無為に抑える日々ばかり過ぐ
この喉を衝いてあふれる歌々を殺す刃を常識と呼ぶ
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[017: 彼 (あわい)]
彼の指に触れるは易きことなれど互いの肌に通わぬ想い
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[016: 仕事 (あわい)]
この先に何かがあると言い聞かせ理不尽ひとつ仕事と念ず
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[015: 吐 (あわい)]
吐く息と夜風の温度が近づいて淡く輝く春の三日月
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[014: 更 (あわい)]
会うこともないまま二年経ったのに今更あなたを思って泣く夜
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[013: 極 (あわい)]
極星を示したあの日の君の手に青いインクで我が名を記す
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[012: わずか (あわい)]
指先に灯るわずかなぬくもりがあなたを偲ぶよすがとなりぬ
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[011: 習 (あわい)]
あの日々に習い覚えた歌声も聴かせるひとを失くしたままで
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[010: 賞 (あわい)]
栄冠はついに一度も戴かず敢闘賞を受け取る末期
※末期=まつご
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[009: テーブル (あわい)]
その夢を載せて語らうテーブルにわたしの席もあるのでしょうか
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[008: 瞬 (あわい)]
彼の人を思い出の淵に投げ込んだ水音ひとつも一瞬に消ゆ
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[007: 別 (あわい)]
どれほどに恋い慕ってもあのひとに告げた別れを覆せずに
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[春三題]
春雨
窓辺には春の音こそ訪えり静かな夜を彩る雨音
春宵
ぬくもりを我が身に分かつ春の夜は天鵞絨に似た手触りをして
春風
春風に抱くこころは焔より淡く色づく花びらに似る
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[006: 券 (あわい)]
どこへでも行けるんだよと告げられて立ち尽くしてる券売機前
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